ギャグの数ならおそらく世界一のスパイアクションコメディー映画のおすすめ!

監督は『フライングハイ(1980)』のジム・エイブラハムズ、デヴィッド・ザッカー、ジェリー・ザッカーの幼馴染トリオ。
東ドイツで開催されることになった音楽祭にアメリカ合衆国代表の指揮者が参加を取り止めたため、急遽選ばれたのが本作の主人公のアメリカ合衆国で国民的人気を誇るロック歌手ニック・リバース!
だが、この音楽祭はあくまでもある陰謀をカモフラージュするものだった。
東ドイツの真の目的は誘拐した天才科学者に世界を破滅させる新兵器を開発させ、それによる世界征服を行うという恐ろしいものだった。
そうとは知らないニックは、ひょんなことから天才科学者の娘ヒラリーを助けてしまい、世界の存亡をかけた戦いに巻き込まれてしまう。
はたしてニックは世界を救うことができるのか?
ストーリーだけでも面白くなりそうだがこの映画の本質はそこから発生するシチュエーションにどれだけギャグを叩き込めるかにある。
次から次へとギャグが繰り出されるさまは圧巻だ。
中には三回目の視聴で気づくギャグや友人に説明してしらってやっと合点がいったギャグなんかもある。
とにかくすごい数のギャグがあらゆるところに仕込んであるのでうっかりすると見逃してしまうほどだ。
冒険アクションやスパイアクションが好きで笑いたいならこの映画がおすすめだ!


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